自宅保育しながら在宅ワークを始める前に知っておきたかった5つの現実

自宅保育しながら在宅ワークを始める前に知っておきたかった5つの現実 自宅保育×在宅ワーク

「自宅保育しながら在宅ワークって、実際どうなの?」

在宅ワークを考え始めたとき、私自身が一番知りたかったのは
キラキラした成功例よりも、リアルな現実でした。

SNSやブログでは
「子どもがお昼寝している間に作業」
「スキマ時間で在宅ワーク」
といった言葉をよく見かけます。

でも、実際に自宅保育をしながら過ごしてみると、
思っていたようにはいかないことの方が圧倒的に多いです。

子どもは2歳、いわゆるイヤイヤ期。
一人で遊べる時間は短く、
「ママ一緒に」が何度も入ります。
集中しようと思ってパソコンを開いても、数分後には中断。

正直、
「これ本当にできるの?」
「私には無理なんじゃない?」
そう思った日も何度もありました。

それでも私は、
自宅保育をしながら在宅ワークを続けています。

大きく稼げているわけでも、
理想通りのスケジュールを回せているわけでもありません。
むしろ、うまくいかない日の方が多いくらいです。

この記事では、
そんな私が実際にやってみて初めてわかった5つの現実を、
できるだけ正直にまとめました。

これから自宅保育をしながら在宅ワークを始めたい方、
すでに始めていて「自分だけうまくいっていない」と感じている方にとって、
判断材料のひとつになれば嬉しいです。

自宅保育しながら在宅ワークは本当にできるの?

「結局、自宅保育しながら在宅ワークってできるの?」
この記事をここまで読んでいる方も、きっとこの答えを探していると思います。

結論から言うと、
「できるかどうか」より「どういう前提で考えるか」が大事だと感じました。

SNSやネット上では、
「自宅保育でも在宅ワークは可能」
「スキマ時間で働ける」
といった言葉をよく見かけます。

確かに、環境や条件が整っていれば、
自宅保育をしながら在宅ワークをしている人もいます。

でも、それは

  • 子どもの年齢
  • 性格や生活リズム
  • 家庭のサポート状況
  • 仕事の内容

といった条件が大きく関係しています。

自宅保育をしながら在宅ワークを始めるとき、
「誰でも同じようにできる」と考えてしまうと、
理想と現実のギャップに苦しくなりがちです。

私自身、
「やり方が悪いのかな」
「もっと頑張らないといけないのかな」
と悩んだ時期がありました。

でも実際は、
自宅保育×在宅ワークは、そもそも難易度が高い組み合わせ

「できない自分がダメ」なのではなく、
前提がかなりハードだということに気づいてから、
少し気持ちが楽になりました。

このあと紹介する「5つの現実」は、
「無理だからやめた方がいい」という話ではありません。

自宅保育しながら在宅ワークを考えるときに、
最初に知っておくと心が折れにくくなる現実です。

やってみて初めてわかった5つの現実

自宅保育しながら在宅ワークを始めてみて、
「これはやる前に知っておきたかった…」と思ったことがいくつもありました。

ここでは、私自身の体験をもとに
特に大きかった5つの現実を正直に書いていきます。

①まとまった作業時間はほとんどない

自宅保育をしながら在宅ワークを始めて、
一番最初にぶつかった現実が
「思っていたより、まとまった作業時間が取れない」ということでした。

在宅ワークというと、
「子どもが昼寝している間に1〜2時間作業」
というイメージを持ちがちですが、実際はそううまくいきません。

  • 昼寝をしない日
  • 寝ても30分で起きる日
  • 抱っこじゃないと眠れない日

自宅保育中は、
子どものコンディション次第で1日の流れが大きく変わります。

「今日は昼寝中にこれをやろう」と決めていても、
その前提が崩れることは日常茶飯事です。

私も最初は、
「まとまった時間が取れない=自分の段取りが悪い」
と思っていました。

でも続けていくうちに、
これは能力や工夫の問題ではなく、環境の問題だと気づきました。

自宅保育中は、

  • 10分集中できたら十分
  • 中断されるのが前提
  • 予定通り進まないのが普通

このくらいの感覚でいないと、
気持ちの方が先に疲れてしまいます。

今は、
「今日は何時間できたか」よりも、
「少しでも前に進めたか」を大事にしています。

たとえ短時間でも、
積み重ねていけばゼロではありません。

②理想通りに1日は回らない

自宅保育をしながら在宅ワークを始める前、
私は頭の中で「理想の1日」を何度も思い描いていました。

  • 午前中は子どもと遊ぶ
  • 昼寝中に集中して作業
  • 夕方は余裕を持って家事

一見、無理のないスケジュールに見えます。

でも実際には、
その理想通りに1日が回ることは、ほとんどありません。

子どもの体調や機嫌は日によって違いますし、
ちょっとしたことで予定は簡単に崩れます。

  • 朝からぐずって何も進まない日
  • 昼寝を完全にスキップされる日
  • 外出だけで1日が終わる日

こういう日は、「計画」があるほど落ち込みます。

私も最初は、
「ちゃんと予定を立てているのに、なぜできないんだろう」
と、自分を責めていました。

でも、
自宅保育という環境そのものが
予定通りに進まない前提なんだと気づいてから、
考え方が変わりました。

今は、

  • 予定は「目安」
  • できたらラッキー
  • 崩れても想定内

くらいの感覚でいます。

理想のスケジュールに合わせるのではなく、
その日の現実にスケジュールを合わせる。

そう考えるようになってから、
在宅ワークに対するストレスはかなり減りました。

③思っている以上に疲れる

自宅保育をしながら在宅ワークを始めて感じたのは、
「想像していた以上に、毎日疲れる」ということでした。

体力的に大変なのはもちろんですが、
それ以上にしんどかったのは気力の消耗です。

  • 常に子どもの様子を気にしながら過ごす
  • 途中で何度も作業を中断する
  • 集中できない自分にイライラする

自宅にいるから楽、ということは決してなく、
むしろずっと気が張っている状態が続きます。

特にしんどいのは、
「今日は頑張ったはずなのに、何も進んでいない気がする日」。

子どもと向き合って、
家事をして、
それなりに動いているのに、
成果として目に見えるものが残らない。

この状態が続くと、
「何のためにやっているんだろう」と思ってしまうこともありました。

でも今は、
この疲れは怠けているからではないと分かっています。

自宅保育×在宅ワークは、

  • 育児
  • 生活
  • 仕事

を同時進行で回そうとしている状態。

疲れて当然です。

そう気づいてからは、
「疲れている=ちゃんとやっている証拠」
だと思うようにしています。

④気持ちが折れそうになる日がある

正直に言うと、
自宅保育をしながら在宅ワークをしていると、
「もうやめたいかも」と思う日もあります。

  • 思うように作業が進まない
  • 何日も続けて何もできなかった
  • 周りの「うまくいっている人」が目に入る

そんなとき、
自分だけ取り残されているような気持ちになることがありました。

特にしんどかったのは、
「時間がない」のではなく、
「やりたいのに、できない」状態が続くこと。

子どもを優先したい気持ちもある。
でも、自分のことも後回しにしたくない。

その間で揺れ続けるのは、
想像以上に心を消耗します。

私も何度か、
「今は無理なのかもしれない」
「始めるタイミングを間違えたのかな」
と思いました。

それでも完全にやめなかったのは、
やめる理由より、続けたい理由の方が小さくても残っていたからです。

  • 少しでも前に進んでいる感覚がほしかった
  • 子どもが成長した後につながる何かを残したかった
  • 自分の世界を完全に閉じたくなかった

大きな目標じゃなくても、
このくらいの理由で十分だと思っています。

「折れそうになる=向いていない」ではありません。
それだけ、ちゃんと向き合っている証拠でもあります。

⑤自宅保育×在宅ワークは「思ったより進まない」のが現実

自宅保育をしながら在宅ワークを始めると、
「毎日少しずつでも作業できるはず」
「夜にまとめてやれば何とかなるかも」
と、つい理想的なスケジュールを思い描いてしまいます。

でも、実際にやってみると思った以上に進まない日が多いのが現実です。

今日は集中できそう、と思った日に限って

  • 子どもが甘えて離れない
  • 夜は寝かしつけで一緒に寝落ち
  • やっと時間ができた頃には頭が回らない

そんな日が何度も続きます。

その結果、
「全然進んでいない気がする」
「向いていないのかもしれない」
と自分を責めてしまいがちです。

でもこれは、能力ややる気の問題ではありません。
自宅保育という環境では、仕事が最優先にならない日の方が多いのが普通だからです。

自宅保育×在宅ワークは、
毎日安定して進むものではなく、
進まない日と少し進む日を繰り返しながら、
ゆっくり積み重なっていくもの。

「思ったより進まない」と感じること自体が、
この働き方のリアルな一部なのです。

まとめ|自宅保育×在宅ワークは「思っていた通りじゃない」けど、間違いでもない

自宅保育をしながら在宅ワークを始めてみて感じたのは、
理想通りにいかないことの方が圧倒的に多い、という現実でした。

まとまった時間は取れず、
思うように作業が進まない日も多く、
「本当にこの選択でよかったのかな」と不安になることもあります。

でも、それは失敗でも、向いていない証拠でもありません。

自宅保育という環境の中で働く以上、
仕事が最優先にならない日があるのは当たり前で、
毎日コツコツ進められなくても、それ自体が普通のことです。

それでも在宅ワークを続けているのは、
子どものそばにいながら、
ほんの少しでも「自分の時間」や「自分の力で前に進んでいる感覚」を
取り戻せたと感じられる瞬間があるから。

自宅保育×在宅ワークは、
誰かと比べて成果を出す働き方ではなく、
今の自分と家庭に合ったペースを探していく働き方。

もし今、
「思っていたのと違う」
「全然進んでいない気がする」
と感じているなら、それはあなたがちゃんと現実と向き合っている証拠です。

焦らなくて大丈夫。
遠回りに見えても、その時間はちゃんと積み重なっています。

自宅保育中に在宅ワークをすると、1日がどんな流れになるのか気になりますよね。
私自身が実際に過ごしている、自宅保育×在宅ワークの1日のスケジュールについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶︎ 2歳自宅保育中の在宅ワーク|1日のタイムスケジュール【リアル記録】

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