今2歳の子を育てている私ですが、生後6ヶ月の頃は完全ワンオペ育児でした。
朝から夜寝るまで、そして夜泣き対応まで全部ひとり。
「私、いつ休んでいるんだろう?」と何度思ったか分かりません。
- ワンオペママの1日の過ごし方
- 楽に過ごすための工夫
- 家事と育児を両立するコツ
- ワンオペママへのメッセージ
これから生後6ヶ月の育児を迎えるママ、真っ只中のママに共感してもらえたら嬉しいです♪
ワンオペママのリアルな1日の流れ
生後6ヶ月は、昼夜の区別がつき始めて生活リズムが少しずつ安定してくる時期。
でも離乳食が始まったり、寝返りが活発になったりと、新しい変化も多いタイミングです。
ここでは、私が当時過ごしていた1日のスケジュールを紹介します!
6:00〜8:00|朝の授乳と朝食の支度
夜泣き対応のまま朝を迎えることが何度もありました。
まだ寝かしつけが終わらないのに外が明るくなってきて寝不足なまま1日が始まります。
朝の授乳とおむつ替えが終わったら、赤ちゃんをプーメリーで遊ばせて朝食準備。
私の朝ご飯は赤ちゃんを抱っこしながら立ち食いトーストの日もよくありました。
- 前日の夜に味噌汁を作っておく
- パンやおにぎりなどの片手で食べられる朝食を用意する
- 朝は「起きただけでえらい」と思うこと!
「朝から全力で頑張らない」が、心の安定につながっていました。
8:00〜10:00|朝寝タイムに家事を集中
生後6ヶ月ごろは、まだ午前中に1回お昼寝をしてくれることが多い時期。
この時間がママにとってのゴールデンタイムです。
- 1洗濯を回す
- 2掃除はロボット掃除機に任せる
- 3洗濯は畳まずにハンガー収納
完璧を目指すのではなく、生活できる状態を目指すことがポイントです!
10:00〜12:00|お散歩とお昼の準備
午前のお昼寝が終わったら、少しお散歩へ。
外の空気を吸うと赤ちゃんもママも気分転換になります。
でも実際は、お散歩中に寝落ち▶そのまま買い物なんて事もよくありました。
ポルバンのヒップシートは、乗せおろしが楽で方の負担も少なく抱っこできるので救世主でした。
- 授乳とおむつ替えを済ませる
- ガーゼ・替えのスタイ・お尻ふきを忘れずに
- 汚れたおむつを入れるゴミ袋を準備
荷物は最低限にしてリュックやマザーズバッグを活用して少しでもママの負担を減らしましょう♪
12:00〜15:00|お昼寝タイム&自分時間
この時間にまとまってお昼寝してくれると、ママも一息つけます。
私はここで「家事をしなきゃ」と思う日もありましたが、思い切って“自分の時間”にするようにしていました。

私は赤ちゃんが寝たら一緒にベッドで横になってスマホタイム。
YoutubeやTiktokを見て気分転換していました♪
ほんの15分でもリフレッシュできると、午後の気持ちが全然違います。
家事は後回しでも誰も困らないので、ママがこの後も笑顔で過ごせるように過ごしてみてください♪
15:00〜18:00|ぐずりタイムとの戦い
夕方は「魔の時間」
赤ちゃんがぐずりやすく、ママのメンタル的にもきつくなってくる時間です。
そんな時は、プーメリーや音の出るおもちゃを使って気分転換させていました。
どうしても泣き止まないときは抱っこひもやヒップシートで家の中をうろうろ。
泣かせちゃダメだと思うとどんどんママのメンタルが追い詰められてしまうと思うので、無理しすぎないことが大切です。
18:00〜21:00|ワンオペお風呂・授乳・寝かしつけ
ここが1日の最大の山場。
夫はこれから夜勤のため全て1人でこなす日々でした。
- お湯を張っていない浴槽にプレイマットを引きおもちゃで遊んでてもらう
(冷え防止のため赤ちゃんの服は着せたまま) - 遊んでいる間に速攻で自分が洗う
- バスタオルを浴室にあらかじめ置いておいて浴室内で拭き上げまで終わらせる
お風呂上がりは授乳して、そのまま寝かしつける流れでした。
すぐに寝ない日もあれば、すぐに起きて夜泣きの日もありました。
21:00~深夜|夜泣き対応と自分時間
授乳して寝かしつけたかと思っても、1~2時間おきに泣く。
やっと寝たかと思ってもすぐに起きてしまい心が折れてしまいそうになる日が何日もありました。
そんなときは、寝られたらラッキー、朝を迎えられたら合格と思うだけで気持ちが全然違ってくると思います。

夜中に泣くのは赤ちゃんの仕事。
寝不足でも起き上がって抱っこしているママは本当にすごい!
育児と家事を両立する3つのコツ
生後6ヶ月ごろは「少しラクになった」と感じる反面、まだまだ目が離せない時期。
ここからは、当時の私が意識していた“家事と育児を両立するためのコツ”を紹介します。
① 完璧を目指さない
- 洗濯は2日に1回で大丈夫
- 夕食はレトルトや冷凍ご飯に頼る
- 部屋が散らかっていても、家事が中途半端でも命には関わらない
② 家の中に「置きっぱなし育児ゾーン」を作る
おむつ・着替え・ガーゼ・授乳用品をまとめてカゴに収納。
リビングにまとめて置いておくと、いちいち動かなくて済みます。
「片付けるより、導線を短く」
これがワンオペ育児を楽にするコツです!
③助けを呼ぶ勇気を持つ
実家に頼れる状況なら定期的に帰ったり、自治体の一時保育や家事代行などのサービスを使うことも戦略です。
私は実家が県内にあったので月に1度は孫の顔を見せるのも兼ねて実家に頼っていました。
ワンオペママに伝えたいこと
家族に手伝ってもらえないと本当にしんどいですよね。
でも、泣きながら抱っこしてあげたり、寝不足でも笑ってあげたり、それだけでもあなたはもう十分すぎるほど頑張っています。
誰も見ていないと思っていても、ちゃんと見ている人はいます。
あなたの子供がちゃんとママを見ています♪
「今日もよく頑張った」と、自分を褒めてあげてくださいね。
まとめ
- 完璧を目指さず「70点家事」でOK
- 休む時間を予定に入れる
- 泣いてもいい、助けを求めてもいい
- 自分を責めずに「今日もよくやった」で1日を締めくくる
生後6ヶ月の育児は大変だけど、赤ちゃんの成長を感じられる幸せな時期でもあります。
ママのペースで、ゆるく笑顔で過ごしていきましょう。
次回の記事では、実際に生後6ヶ月頃の「本当に買って良かった育児グッズ」や「ワンオペでも使いやすかった便利アイテム」を紹介します♪


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